最新の技術とクリニックとしての多くの治療履歴から導き出す治療方針
私どものクリニックは50年以上に渡り治療履歴を引き継いできました。近年はデジタル化をして30年以上の履歴を非常に容易に検索することが可能です。そのことは治療をされていた方だけではなく同じようなケースを抱えている方への一つの手がかりになることもあります。
最新の治療で長期の履歴やエビデンスで裏打ちされた治療計画はより高い信頼性を持つもので難しいケースでは大きな助けになります。
スキルの高い専門医や専門病院との連携による幅広い治療提案とその後の管理
一人の先生のスキルの限界が治療の限界ではあってはいけないと考えています。
私どもではインプラント、矯正、口腔外科では日本でもトップクラスの専門医と連携して治療を行います。
また歯科だけでなく医科との連携も多く日赤医療センター 都立広尾病院 北里研究所病院 慶應義塾大学病院 など近隣の病院と密な連携をとり治療をすることが可能です。
特に隣接している耳鼻咽喉科では歯科由来の副鼻腔炎の対応をする連携歯科でもあります。
歯を守るためにかかりつけだからできること そして守ることを日常で行なっているからこそ可能な治療提案
この周辺ではやや少数派ですが
「歯を守り保存する」
スタンスに重きを置いているクリニックです。
かかりつけでおいでになる方も30年を超える方も相当数おいでになりますし、また他院から治療方針に共感していただいてご紹介をいただくケースも少なくありません。
保険診療だけに限らず多くの選択肢を持ち、歯を保存する治療法のバリエーションが広くいろいろなケースに対応しているからこそ必要な時に提案ができることも当院の特徴かもしれません。
The secret of success
多くのケースでなるべく成功率が高く身体への負担が少ないプランを提案しています
これは長期的に見て今後あなたのお口の状態がどのように変化していくのかを予測して治療計画を立案し、破綻した場合のリカバリーの余地を残して設計していくためです
私たちの目線は一般的な5年先ではなく10年以上先を常に見ながら考えています
それが安全で精密な治療を生み出す秘密です
It’s like there’s nothing you can’t see.
歯科医師が行う各種の処置・手術で特段の理由がない限りはほぼ全てのケースで手術用ルーペまたはマイクロスコープを使用します。
このことは特別なことで無く最低限と考え視野を拡大し細密な治療の達成を目標にするコンセプトによるものです。
歯科衛生士に関しても歯周病の処置に関する部分は手術用ルーペの使用を基本にしています。そうでなくては見えない部分が多く存在するからです。
それは処置を行う際のダメージを最小限にするために必要と考えています。
ここに並んでいるルーペは実際に使用しているルーペの一部です。
倍率などもバリエーションがあり使用する用途に応じて変えることが必要とされるためです。