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最近のトピックスとしてよく話題になるのは


○ 歯科用CT撮影装置

○ 歯科用マイクロスコープ


ですが、当院には両方運用されています。


歯科用CT撮影装置(CBCT)

今までは検査のために大学病院で撮影を依頼していた病気に関しても当医院で先行して検査ができます。通常5センチ角の撮影範囲で複数回撮影しますが私どもではほぼ1度の撮影でほとんどの範囲を網羅します。

インプラントの診査についても即日でおおよその診断確認が可能になりました。標準スライス幅はわずか0.2mm最大直径16センチのスケールで首も含めたエリアが撮影可能になります。

通常の処置には保険適応はありません。一部に保険診療での撮影が適応できる場合があります。

CTのデーター自体を診査するのに慣れている先生でも通常かなり時間を要します。どうぞご理解ください。

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詳細な検査をご希望の場合は歯科ドックなども承っております。


○歯科用マイクロスコープ

これも今話題になっていますが、以前から様々なテストを繰り返しておりましたが現状で常設になっています。 今まで高倍率のルーペを使っていましたが守備範囲が違う部分があるので併用しております。

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これもまた現状ではまだ少ない4K カメラとディスプレイにより処置をする先生と其れ以外の専門医などとの検討などに非常に精細なデーターを提供して治療をサポートする仕組みになっています。

静止画、動画共に撮影することが可能です。先進医療での最高峰で8Kがリミットとされているので現状で手に入る記録機器としては最上位のクオリティーを誇ると言われています。

これも通常保険診療では処置に使える範囲は極めて限定的です。神経の処置のごく一部に限られます。

マイクロスコープの使用は準備だけでも非常に時間とコストのかかる処置になりますのでその点をご理解ください。

© Dental Office OGUMA 2014